懐かしい美味しさを、若い世代へ。「ポン菓子」の魅力を届ける出版・広報にチャレンジしよう!
30秒でわかる!ざっくり要約
・ポン菓子の魅力を伝えるための書籍制作・広報プロジェクトです。
・インターン生はライティング・WEB広報・出版記念イベント企画運営等に取り組みます。
・インターン先 企業の役員/出版のプロと関わり、ライティングやマーケティング等のビジネススキルを身につけることができます。
・インターン先は、ポン菓子を製造する名古屋の老舗メーカーで、その製品はアピタ・ピアゴ・バロー・ヤマナカ・イオン等でも販売されています!
◉まとめ
形態
#リアル×オンライン
特性
#企画 #広報 #マーケティング
職種
#ブックライター #広報 #マーケター
業務内容
#インタビュー #リサーチ #ライティング #SNSを生かした広報 #出版イベント
【実施企業】
企業名 坂金製菓株式会社
担当者 代表取締役社長 葛島 幹也さん
HP: https://www.makuake.com/member/index/2753449/
※現在HPリニューアル中のため、クラウドファンディングの運営ページを引用しています。
【インターン生のミッション】
「ポン菓子」の魅力を若い世代に届ける出版・広報を通じて、ポン菓子文化の発展に貢献しよう!
【職種】
・ライター
・マーケター
・広報
【インターン期間】
5か月
※2024年8月〜2024年12月までを予定しています。1ヶ月程度前後する場合があります。
【こんな人におすすめ】
✓リサーチ・インタビュー・ライティングが好き・得意であり、それを実践してみたい人
✓出版社の編集者から実践的なスキルや知識を身につけたい人
✓挑戦し続ける経営者の経験やノウハウを学びたい人
✓出版・広告業界または食品業界に興味がある人
【報酬】
月額4万円 (交通費全額支給)
※プロジェクト全体で合計20万円の報酬となります。
※各月の稼働により金額が若干の変動をする場合があります。
※業務委託契約になります
【応募条件】
– インターンシップに使用できるPCを所有している方
– 週10~15時間程度の稼働時間が確保できる方(週10時間は必須)
– 決めた期限・約束を守れる方
– レスポンスをスムーズにできる方
【応募ステップ】
①Googleフォームでのエントリー
②好生館プロジェクト担当者からのご説明(Zoom・電話)
③坂金製菓 葛島専務・好生館プロジェクトとの面接
【1】インターンシップの内容
「ポン菓誌」プロジェクトとは、ポン菓子の歴史文化・魅力を伝える本の出版を通じて、ポン菓子文化の発展を目指すプロジェクトです。
今回制作する書籍を「ポン菓誌」と名付けており、ポン菓子の歴史文化や作り方、アレンジレシピや作り手のインタビュー等を盛り込む一冊に仕上げます。
本プロジェクトでは、学生チーム主体となり、「ポン菓誌」のリサーチやインタビュー、ライティング、SNS等でのWEB広報・出版記念イベント開催まで取り組んでいただきます。
UTSUWA出版社の編集長が本の企画プロデュースや編集を手掛けるため、プロと一緒に出版のチャレンジができるのが特徴です。
ポン菓子は懐かしい駄菓子として知られていますが、実際に購入している方の大半が60代以上というデータが出ており、このままだと近い将来、ポン菓子文化自体が途絶えてしまう可能性があります。
若い世代にもポン菓子の歴史や魅力を再発見いただき、これからも愛され続けるお菓子であることを目指して、本プロジェクトをスタートさせます!
今回、「ポン菓誌」の出版・情報発信のために、学生チームとして2名の学生を募集し、
①「ポン菓誌」のインタビュー・ライティング
②SNSを中心としたPR活動
③出版記念イベントの企画運営
のお仕事にチャレンジしていただきます。
具体的な内容は、次の項目でご紹介しますね!
【2】プロジェクトのステップ
プロジェクトの流れは大きく3ステップになります。
STEP1 コンテンツ企画・取材
STEP2 ライティング
STEP3 PR・出版記念イベント
各ステップに合わせて、学生チームが下記のような業務に取り組んでいきます。
坂金製菓 葛島専務やUTSUWA出版社との連携や好生館プロジェクトからのサポートのもと、一緒にチャレンジしましょう!
①コンテンツ企画・取材
・ポン菓子に関する文献/資料/小説等の調査ならびにリーディング
・各章におけるコンテンツ企画
・ポン菓子をよく知る方へのインタビュー/撮影の実施
※坂金製菓・ポン菓子製造機械メーカー・ポン菓子職人等を想定。
②ライティング
・UTSUWA出版社からのライティング指導
・取材内容の整理
・取材/調査内容をもとにした各章のライティング
※書籍全体の文量イメージは、1万5000文字〜2万文字・約80P〜110P程度となります。
こちらを学生チーム・坂金製菓様・編集者と連携しながら役割分担して執筆を進めていきます。
③PR・出版記念イベント
・インスタグラムでの投稿作成/アップロード
・イベント会場の手配/調整
・イベント内容の企画
・イベント参加者
・寄付先団体との連携/調整
・イベント当日の開催運営
【3】このインターンシップをお勧めしたい3つのポイント
①役員直下で成長できる環境
役員直下で仲間やプロとともに出版・広報に本気で取り組むことで、経営者視点やビジネススキルを身につけることができ、人間的な成長も期待できます。
②出版のプロからライティングを学べる!
出版社の編集者から直接指導・サポートを受けながら、実践として本の制作に取り組むことができます。企画・ライティング・マーケティングのスキルアップを通じて、自身の望むキャリアに繋がる第一歩になります。
③安心して挑戦できるサポート
学生発ベンチャー企業の好生館プロジェクトより、実務指導やサポート、フォローアップを受けながら、安心して挑戦・成長することができます。好生館プロジェクトの担当者は20代で相談しやすいことも特徴です。
【4】坂金製菓のご紹介
どんな企業?
坂金製菓は、ポン菓子や芋かりんとう等の自然派お菓子の製造を手掛ける食品メーカーです。
ポン菓子や芋かりんとうなど、自然素材そのものの特徴を活かしたお菓子づくりを得意としています。
全国規模でポン菓子を流通させている企業は、弊社を含め日本で3社しかありません。
アピタ・ピアゴ・バローやヤマナカ、イオン等のスーパーマーケットでも販売されており、皆さんが食べたことのある商品があるかもしれません!
名古屋市西区を本社とし、稲沢市祖父江町や熊本にも工場を構えています。
ポン菓子という素朴で懐かしい菓子文化を後世にも引き継ぎたいと考え、若年層をターゲットとしたポン菓子の商品リニューアルやリブランディング、クラファン活動の推進などを積極的に推し進めています。
創業から90年、坂金製菓のキャッチコピーである「おいしい笑顔がポンと咲く」社会への貢献を果たすべく、日々挑戦中です!
坂金製菓が手掛ける商品
人気商品の芋かりんとう
人気商品のポリコーン
人気商品の麦スナック
どんな人がいる会社?
坂金製菓は、お菓子への愛情と技術力を持った方々が集う会社です。
全社で80名程度のチームであり、製造の主役は工場で働く皆さん、出荷・販売は本社で働く皆さんが担っています。
社内に足を運ぶと挨拶を交わしてくださる温かな雰囲気が感じられます。
お昼休みには、皆さんで近くのカフェで会話を楽しむこともあるんだとか。
子どもたちが口にするお菓子だからこそ、安全とおいしさのために、技術力を常に磨き、お菓子づくりに対する熱い想いや使命感を持った方々が集っています。
代表取締役社長 葛島 幹也さんからインターン生へのメッセージ
坂金製菓株式会社 代表取締役社長 葛島 幹也さん
皆さんにとって、「ポン菓子」とはどのような存在でしょうか?
弊社が2024年2月に実施したクラウドファンディング事業の中で、多くの方から「ポン菓子という文化を後世に残して欲しい」というお言葉をいただきました。
「ポン菓子」はただのお菓子ではなく、その独特な製法から人々の記憶に結び付けられています。
路上実演をしているポン菓子屋さんにお米を持って行った思い出、ポン菓子を打った時に出てくる湯気に乗って忍者になり切った思い出、そうしたものとポン菓子は繋がっています。
ポン菓子製造業者のひとつである弊社は、菓子製造業者としてただポン菓子を作り続けるだけではなく、そうした思い出や歴史など多様な角度からポン菓子の情報を本という形式にまとめ、多くの人々の目に触れ、関心を持ってもらう機会を増やすことで、ポン菓子という文化を後世に引き継いでいきたいと思っています。
学生の皆さまに是非その本の制作のために力を貸していただき、プロジェクトを共に達成したいと思っています。
日本の文化や食に関心がある方、或いは書籍の作成という情報の伝え方に関心がある方、この機会を通してチャレンジをしてみませんか?